畳が古くなってきたかどうかのサインは、一般の方でも見極めることができます。
まず簡単に見極められるポイントが、畳の表面に目立った汚れがある場合。
特に何か意図的に汚したわけでもなく、汚れてしまっている場合は、経年劣化や長年の蓄積による汚れと考えられます。
そうなるとかなり畳も古い状態になってきたと判断できるはずです。
そして畳の柄や色が薄れ、くすんでいる場合も使用年数が経過している可能性があります。
あとは畳の表面に凹凸やへこみがある場合も、畳の中身が傷んでいることを示す兆候です。
見た目だけでわかることもありますし、畳の上を歩いてみて気づくこともあります。
そして畳の縁にほつれや剥がれが見られる場合は、畳の補修や交換を考慮する必要があるかもしれません。
最近の畳は非常に精巧に作られていますので、簡単にほつれや剥がれが現れることもありませんが、5年以上の使用年数になってくるとそういった状態が現れてくることもあります。
あとは畳のにおいが強くなってきた場合も要注意です。
その場合、畳の内部にカビが蓄積されてしまった可能性もあります。
他にも害虫の糞が溜まって異臭を放つこともあります。
畳は湿気が溜まりやすい性質もあるので、そういった臭いが発生するリスクもあります。
畳の修繕を希望される方は、弊社までご相談ください。