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畳を張り替える前に押さえておくべき畳の構造について

東京都太田市の浅野畳店はお客様の畳の張替えに関する業務をさせて頂いております。皆さんの中には、これから畳の張替えを検討していきたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、畳の張替えをする前に押さえておくべき畳の構造について、少しお話をさせて頂きたいと思います。

まず第一に、畳表というスポンジ状のイ草によってつくられており、浄化作用も高いということもありますので、日本の風土にはぴったりの素材といえるでしょう。また、畳床は稲わらをいくつも積み重ねて土台を構成しているものです。また最近では畳床も軽量化されており、室内の温度調節の効果もあります。そして、畳縁ということで畳の側面を覆う生地の部分です。元々は麻や綿などの織物生地によってつくられていましたが、最近では化学繊維が使われていることも多いです。

東京都太田市の浅野畳店は江戸時代に創業して以来、池上本門寺御用達として、一般のご家庭から店舗まで、幅広いお客様へ畳を納入してまいりました。創業から現在に至るまで、当店は代々受け継ぐ技術と伝統を守りながら、時代の先端を行く畳を心を込めて作っております。お客様の生活に合った畳をご提案させていただきます。

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