賃貸物件で和室がある場合、畳の新しさによってかなり印象が変わります。
もし、畳が古くなっていたり、損傷していたら、それだけで入居を見送る方もいるぐらいです。
例えば、変色していたり、日焼けしていたり、ケバケバしていたりなど。
特に若い世代にとっては、畳の馴染みが無い方もいるので、ちょっとでも劣化していると拒否反応を示す方もいらっしゃいます。
持ち家の畳と、賃貸物件の畳では交換すべきタイミングが全く異なると考えておいたほうがよいです。
では、具体的にどのくらいで交換を検討すべきか。
賃貸物件の畳の場合は、ずばり6年!
表3年、裏3年を目安としましょう。
もちろん入居されている方が丁寧に住んでくれれば、もっと長く持つ可能性もありますが、目安としては6年です。
ちなみに持ち家の畳ですと10年ほど経って交換する方が多いです。
しかし賃貸物件は常に新しい状態が望まれます。
そう考えると畳の交換は6年程度が限界と考えておきましょう。
尚、年数関係なく、汚れや傷が付いてしまった場合は交換や修復も検討しなければいけません。
入居者の退去するタイミングで、畳の状態も必ず確認しておきましょう。
弊社は東京都大田区を中心に畳の張替えや新調を行っています。