畳を長持ちには普段からの手入れ、扱い方が重要です。
畳を長持ちさせるポイントをまとめました。
・カーテンやブラインドを使う
畳は日焼けに弱いです。
日差しが長時間当たると、黄ばみ、変色の原因となります。
日当たりが良い場所はついついカーテンやブラインドを明けっぱなしにしたくなりますが、ほどほどの時間にとどめましょう。
例えば、外出時にカーテンやブラインドを明けっぱなしにするには厳禁です。
・畳の目に沿って掃除する
掃除する時は畳の目に沿って拭いたり、掃除機を掛けましょう。
畳の目に逆らうような手入れをすると、繊維が毛羽立って傷んでしまいます。
また、毛羽立って隙間が出来てしまうと汚れが溜まり易くなり、悪循環に陥ります。
畳はダニが発生しやすいので、ゴミの滞留は絶対に避けたいところです。
・シーツやカバーを使用する
もし畳じゃなくても良いということでしたら、畳の上にシーツやカバーを敷きましょう。
直接畳を使うより、損傷を抑えることができます。
ただしその場合、必ず1週間に1回程度はシーツやカバーをとって、掃除、換気を行いましょう。
湿気が溜まり、カビが生えやすくなってしまいます。
畳の張替えや新調をお考えなら当社にご相談ください。